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 [2013年04月18日(木)] 【豆々知識】仮設テントをご利用いただくお客様へ
屋外でのイベントに欠かせない集会用テント。
出店として休憩所として、日よけに雨よけにと大活躍です。
でも実はこの集会用テントには大きな弱点があるんです。
それは『風』!!

イベント会場に一時的に集会用テントを設置する際には、建築物ではなく仮設物という扱いになります。
常設の建物ではなく、あくまで移動可能で一時的な物と言う事。。。
簡単に言うと、強風などの悪天候に見舞われた時には、撤収することを前提として作られている物で、
耐えるようには出来ていないんです。

それではもしもとても強い風が吹いたらどうなのか・・・
養生が足りなければ、テントは吹き飛ばされていまいます。
かといって飛ばされないように養生をしたとしても、今度はテント自体が風に耐えられずに壊れてしまいます。

特に気を付けていただきたいのは「横幕」です。
普段は雨やホコリが吹き込んでくるのを防いでくれる優れものですが、風が強くなってきてしまうと、
横幕がまるで凧のように風を受け止めてしまい、かえってテントが壊れたり飛ばされる危険が増してしまいます。

仮設テントは重しなどで十分な養生をした上でご利用下さい。
また悪天候時にはご利用を休止して、一旦撤去される事をお勧め致します。
無理をしてどなたかケガをしてしまったり、何かが壊れてしまったりしては、折角のイベントが台無しになってしまいますからね。